日本海側での太陽光発電は不利?

太陽光発電は、太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換し、電気を生み出す仕組みになっています。
そのため、太陽の光が多くあたるほど、発電量は多くなるのです。

また、太陽光発電の要とも言われるソーラーパネルは温度変化における発電量の低下が有りますので、夏場などは太陽の光がさんさんと輝いていても、それほど多い発電量にはなりません。
これは意外な話ではありますが、夏場よりも春や秋などの季節の方が発電量が多くなると言われているのです。

一般的に太陽光発電で発電が可能になる時間帯は日の出から日没までの時間帯になります。
日の出と伴に発電が開始され、日没までの時間が発電可能時間であり、この時間を年間にしたものを年間日照時間と言います。

一見すると、この時間が最も長い地域でもある太平洋側が、最も発電量が多くなるようにも考えられます。

この時間は、統計の中で以下のようになります。
山梨県は2183時間、高知県は2154.2時間、宮崎県は2116.1時間と言う数値が出ています。
この数値から、山梨県が最も発電量が多いようにもイメージできますが、実際の年間の発電量の1位は山梨県ではなく、長野県になります。

長野県が最も発電量が多いとされるのですが、長野県は年間の太陽の照射時間は国内の中では10位以内に入っていないのです。
この事からも、発電量と太陽の照射時間以外にも、気温や気候などが影響をしていると言えますので、日本海側だからと言って不利とは言えないのです。

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